青汁に副作用はあるのか【1章-6】

青汁は安全なのか

青汁には健康にうれしい様々な成分が含まれています。
これだけ多くの成分が含まれているため、青汁を薬のように感じる方もいるかもしれません。
しかし青汁は薬ではありません。食品です。
そもそも青汁原料は大麦若葉やケールなどの野菜です。
そのため青汁を正しく使用していれば、薬のように副作用の心配ありません。
ただし血栓関係などの薬とは相性が悪いみたいです。
このような薬を使用している場合は、青汁を飲む前に医師に相談しましょう。

青汁に副作用はありませんが、摂取量やアレルギーがある方は注意しましょう。
青汁のパッケージには1日あたりの摂取量が記載されています。
青汁には非常に多くの栄養成分が含まれています。
例えば1日2杯が目安量の青汁を5杯も飲むと、一部の栄養を摂りすぎてしまいます。
これは青汁だけではなく、他の食品にもいえることですが、体に良いとされる成分も摂取のしすぎは体に悪影響を与える可能性があります。
そのためパッケージなどに記載されている1日あたりの量をしっかり守って、飲みすぎに注意しましょう。
また、青汁によっては乳成分やフルーツなどが使用されていることがあります。
食べ物のアレルギーがある方は必ず購入前に成分を確認しましょう。