青汁を作ってみよう【4章-1】

自分だけの青汁を作る

本サイトではさまざまな青汁商品をご紹介してきました。 現在はスティックタイプの青汁が多く、水やお湯などにスティック1本分の粉末を入れて溶かすだけで、簡単に青汁を作ることができます。
しかし時間や手間はかかりますが、自分だけのオリジナルの青汁を作ることもできます。 ここでは「青汁を自分で作りたい」という方向けに、青汁の作り方についてご紹介します。
  • 用意するもの
  • 青汁の作り方

用意するもの

・野菜 ・すり鉢やミキサー、ジューサー
青汁を作る際は緑色の野菜を用意しましょう。 一般的に市販されている青汁の多くには大麦若葉やケール、明日葉などの緑色の野菜が主成分として使用されています。 青汁とは一般的に緑色の野菜のしぼり汁がメインで入っている緑色の飲み物のことをいいます。 大麦若葉やケール、明日葉が一切使用されていなくても、キャベツやブロッコリー、小松菜などの緑色の野菜のしぼり汁がメインに使用されていれば青汁なのです。 青汁を作るためにはこれらの野菜をすり潰す必要があるため、すり鉢やミキサー、ジューサーなども用意しましょう。

青汁の作り方

まずは材料となる野菜を決めましょう。 市販されている青汁の主成分としてよく使用されている大麦若葉やケール、明日葉などは、キャベツや小松菜などと比べると高価です。 青汁を毎日飲むことを考えると、キャベツや小松葉、ブロッコリーなどの野菜で代用した方がいいでしょう。
ただし青汁にほうれん草を使用することはやめましょう。 ほうれん草にはビタミンが豊富ですが、シュウ酸という成分も多く含まれています。 ほうれん草を青汁にしてシュウ酸を大量に摂取してしまうと、排出される際にシュウ酸カルシウムが結晶となって固まることで、肝臓や膀胱などに悪影響を与えてしまうかもしれません。 そのため青汁にほうれん草を使用するのはやめましょう。
野菜を決めたら綺麗に洗い、すり鉢で潰したり、ミキサーやジューサーでかき混ぜましょう。 青汁がペースト状になるまで潰したりかき混ぜたりし、こしたら完成です。(ジューサーやミキサーを使用した場合、そのまま飲むことも可能です。)
ドロドロしている場合は水を足す、苦みやクセがある場合はジュースや蜂蜜などを加えることで、自分だけのオリジナルの青汁を作ることができます。